今回の旅は結局こんな感じでした。
4月8日 上海
4月9日〜5月25日 ベルガモ
5月26日 ミラノ
5月27日〜5月30日 パリ
5月31日 ルクセンブルグ
6月1日〜9日 パリ
6月10日〜16日 バーゼル
6月17日〜19日 チューリッヒ
6月20日〜25日 ロンドン
6月26日 ヴァシヴィエール島
6月27日 パリ
6月28日〜7月1日 ベルリン
7月2日 航空機内
7月3日〜7月4日 上海
7月5日 帰国
ポイントは展覧会終了翌日にミラノでみんなで打ち上げをしてから、
上海までの間に「一回もホテルに泊まってない」という点か。
知り合いの家にお世話になりっぱなし。
というか知り合いがいて泊まれる所にしか行かないという旅のプランの立て方。
これはホテル代の方が移動費よりも高いから。
ヨーロッパ内はすごく安い航空券がたくさんある。
たとえばロンドン-リモージュとか3千円くらいだった気がする。
相当な数の展覧会と作品に触れ、
様々なアーティストやキュレイターに会い、
いろいろなビールを飲み、
各国のマックでキャンペーン商品の違いを味わい(どれも不味い)、
大概のW杯の試合をバーで見て、
様々な風景に触れ、いろいろな草花や鳥を楽しみ、
上流貴族(ボナルディ家)から下層階級(パリ郊外)の生活まで経験し、
なかなか良い旅生活だったなと思います。
この否応なしの不断の横断性こそアーティストや知識人に与えられた
義務であり特権であり、苦難であり情熱であり、希望と共にある宿命なのだと思われ。
これからはとりあえず福岡においてアートと労働の、
文化と政治の横断をtetraを拠点に試みることになるのだと思います。
そしてこのブログも旅の終了とともにやめることにします。
正味な話、つらかった!
ブログを書くってこんなに大変だったのね。。。
僕の大嫌いな「ただの独り言日記」にはならないように、
情報価値をつけたり、おもしろ価値をつけたりしようとしたのですが、
そういった物書きとして最低限のつつましい価値付与行為ですら、
読者層がわからない、文字数制限がない、原稿料がない、
というないないずくめの状況の前では不毛な行為に思えてきたりして、
結局独り言的になってしまうという構造的な仕組みに怯えましたよ。
途中で何度もやめようかと。
アクセス数というものによってしか想定されえない、
皆様方の存在なしにこのブログは継続できませんでした。
今となっては続けてみて良かったと思っています。
今まで読んでくれた皆様、本当にありがとうございます。
皆様のことは未だ出会っていない友人たちだと考え、
お会いできる日を楽しみにしています。
もうチェックできないのでコメントとトラックバックはなしにしようと思います。
どーしてもコメントしたい方は僕宛にメールを下さい。
それでは世界のどこかで、あるいは世界の果てで、
また会いましょう!